不動産購入の流れ
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2024.12.24
不動産購入の流れ:初心者にも分かりやすく解説!
不動産の購入は一生に何度もない大きなイベントです。
そのため、流れを正しく理解してスムーズに進めることが大切です。
今回の記事では、不動産購入の基本的な流れを分かりやすく解説いたします。
1. 購入の目的と予算を明確にする
まずは、なぜ不動産を購入するのか、どのような物件が欲しいのかを明確にします。
例えば、“子供が大きくなるので今の住まいよりも部屋数を増やしたい”や“家賃がもったいないので、金利が低い今購入したい”など、目的に応じて条件が変わります。
また、購入可能な予算を把握するために、月々のお支払いが可能な金額や、住宅ローンの借入可能額を調べておくことも重要です。
2. 情報収集
インターネットや不動産ポータルサイトを活用して、希望条件に合う物件を探します。
不動産会社のホームページや、地元の物件情報誌も参考になります。
この段階で、複数の物件を比較検討するのがおすすめです。
3. 不動産会社への相談
気になる物件が見つかったら、不動産会社に相談します。
物件の詳細な情報や、購入手続きについてのアドバイスをもらえるだけでなく、自分に合った物件を紹介してもらえることもあります。
4. 現地見学
実際に物件を見学することで、写真や図面では分からない点を確認できます。
以下のポイントをチェックしましょう:
・建物の外観や内装の状態
・周辺環境(交通の利便性、買い物施設、学校など)
・日当たりや騒音の有無
気になる点があれば、不動産会社や売主に質問することを忘れないでください。
5. 購入申込書の提出
購入したい物件が決まったら、不動産会社に購入申込書を提出します。
この際、購入価格や条件を交渉することも可能です。
売主が承諾すれば契約の準備に進みます。
6. 売買契約の締結
契約書に署名・押印を行い、手付金を支払います。契約内容には重要事項が含まれているため、不明点は事前に不動産会社や弁護士に確認しましょう。
7. 住宅ローンの手続き
住宅ローンを利用する場合、金融機関に申請を行います。必要書類や審査基準については、金融機関や不動産会社が案内してくれることが多いです。ローンの審査に通れば、融資実行の準備が進められます。
8. 引き渡しと入居
購入代金の支払いを完了すると、物件の引き渡しが行われます。このとき、鍵を受け取り、登記手続きを進めます。その後、いよいよ新居への入居となります。
※注意点
・物件探しから引き渡しまでには時間がかかる場合があります。余裕を持って計画を立てましょう。
・購入にかかる諸費用(仲介手数料、税金、登記費用など)も事前に把握しておくと安心です。
・不動産購入は大きな決断ですが、計画的に進めれば理想の物件を手に入れることができます。
株式会社Bruderは現在、川崎市近辺のエリアで住宅購入のお手伝いも展開させていただいており、お客様に寄り添ったサービスをご提供しております。
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