不動産相続・
遺産分割でお困りの方へ
こちらでは、不動産相続・遺産分割時のトラブル回避方法や、使わない不動産を放置するリスクについてご紹介します。相続した不動産でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
こんなお困りごとは
ありませんか?
- 不動産を相続したが遠隔地にあり管理・維持するのが難しい
- 相続税が課される範囲が広がったと知り納税に不安を感じる
- 不動産を相続人同士で分配したいが方法が分からない
- 離婚をきっかけに、相続した物件を売却するか迷っている
- 不動産を相続したのでどれほどの価値があるのか知りたい
相続物件をそのままにしておくとさまざまなリスクが伴います!
相続物件をそのままにしておくと、戸建てであれば老朽化が進み「特定空き家」に指定されたり、無駄な固定資産税を払い続けたりと、マイナスを生む負の遺産となりかねません。
しかし、使い道のない不動産を相続した場合に、「将来子どもが家を建てる際に役立つかもしれない」「何かに活用できるかもしれない」などの理由で、なかなか手放せずにいる方は少なくありません。
目的が見つからない不動産を所有している場合は、まずはお気軽にご相談ください。当社の豊富な実績と経験にもとづき、お客様にとってメリットのあるご提案をいたします。
トラブル回避のために、
相続前に
「やっておくべき」こと
不動産の相続を何度も経験する方は少なく、慣れない手続きに苦労することもあるでしょう。さらに、相続時にトラブルが起こると、解決のためにさらに大きなストレスを抱えてしまいます。
遺産分割協議で合意を得られなければ、遺産分割調停をしなくてはならないなど、遺産相続の手続きが長引くことも少なくありません。書類手続きや遺産相続による人間関係のトラブルが重なることで、相続人が肉体的・精神的に疲弊することも大きな問題といえるでしょう。
不動産相続でトラブルなくスムーズに進めるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。ここでは、具体的にどのような内容なのかをご紹介します。
資産目録を作る
本人の死後に財産の全容を把握するのは困難なため、事前にしっかりと資産目録を作成して整理しておくと遺産相続がスムーズになります。土地や銀行預金、住宅ローン、生命保険など、プラス・マイナスにかかわらずまとめておくとよいでしょう。
相続税の確認
2015年より相続税の増税を受けて、相続税対策をする方が増えています。しかし、きちんと調べてみると相続税がかからないケースもあるため、事前に調べておきましょう。
法定相続人の確認
後から相続人が増えてしまうと、相続について考え直さなくてはなりません。法定相続人の数をきちんと把握・確定させてから相続手続きに入りましょう。
相続した物件は「売却」か
「処分」のどちらがいい?
相続した不動産の使い道が決まらず放置している方は、不動産会社へ査定を依頼して「売却」するのがおすすめです。維持管理の手間が省けるほか、固定資産税などの維持費も不要になります。
また、売却して現金化することで、不動産のままで所有していたときよりも遺産分割がしやすくなるメリットもあります。親の施設入居などでまとまった資金が必要なケースでも、売却はメリットが大きいといえるでしょう。
相続した不動産に関するお悩みや不安ごとの解消につながるご提案をいたします
弁護士、司法書士、税理士とのネットワークがあり、解決まで一貫してサポートしているのが当社の強みです。「買い取って終わり」ではなく、その時に発生するトラブル・悩みも一緒に解決していくパートナーとして、ぜひお気軽にご相談ください。