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不動産の買取に多いトラブルとは・・

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2023.07.27

不動産の買取に多いトラブルとは・・

不動産の買取に多いトラブル??

買取には、所有している不動産を短期間で売ることができ、仲介手数料も不要などのメリットがあります。
ただ、トラブルが起きやすい売り方のひとつでもあるので、事前にポイントを押えておくといざというときに役立ちます。
この記事では不動産の買取でよくあるトラブル事例を挙げ、解決策や回避方法も合わせてご紹介します。

不動産買取トラブル事例!!

よくあるトラブル事例の1つ目は、売却額が相場よりも低くなってしまうことです。
住宅ローンが払えない、すぐにでも現金が必要など、さまざまな事情を抱えている人の気持ちを利用して、低い価格を設定する不動産会社もいるため要注意です。
また、任意売却のように専門知識が必要な売却を専門家に依頼した際に、多額の手数料を請求されてしまうケースもあります。
もうひとつのよくあるトラブルとして、最初の査定額よりも値下げした額で買い取ることを提案されるケースが挙げられます。

不動産買取で起こりやすいトラブルの解決策!

不動産の買取で多い、価格を大きく下げられてしまうというトラブルでは、媒介契約の期間終了を待ち、その後契約更新をしない解決策が有効です。
売買契約締結後、約束した期限が過ぎても残金の支払いがない場合の解決策は、支払いの早期履行を買主に請求し、それでも支払いがなければ契約解除をすることができます。
また、測量や手数料などを過剰に請求されたケースでは、要件を満たしていればクーリングオフできる可能性があります。
ただし不動産では基本的にクーリングオフができず、詐欺被害などに該当した場合以外は解決策にならない点に注意が必要です。

不動産買取時に起きやすいトラブルの回避方法!

不動産の買取でよくあるトラブルに巻き込まれないようにする回避方法の1つ目は、売却額の相場を前もって調べておき、査定額が相場とかけ離れていないかチェックすることです。
回避方法の2つ目として、契約が成立してから契約内容が自分の認識と違っていたということのないよう、契約前に細かく確認することが挙げられます。
また、古い土地などで土地の測量方法の違いが原因で起きる揉め事を避けるために、境界確定測量をおこなって正しい面積を測っておくことが3つ目の回避方法です。
境界確定測量は費用がかかりますが、境界を明確にできる他、資産価値を正しく把握することができます。

まとめ

不動産買取には相場よりも大きく価格を下げたり、多額の手数料を請求されたり、予定の査定額よりも値下げされたりというトラブルが多くあります。
境界線測量は、境界を明確化できるだけでなく正しい資産価値を把握することにも役立ちます。
神奈川県で不動産の売却をご検討中の方は「ブルーダー」https://www.bruder-corp.com/のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。

再建築不可物件や築古の空き家などの買取も積極的に行っております。